レゴ ハリーポッター4768 ダームストラングの帆船
今日は鶏や七面鳥にとって受難の日ですね。にわとりや七面鳥を食べるいう習慣は誰が始めたのか、とふと思いました。
仏教とキリスト教の違いというのはここらにもあらわれているのではないかと。両者の最大の違いはというと一神教とか多神教とかそんなものよりも
仏教:生きとし生けるものすべてへの愛
キリスト教:あくまでも人間に限定した愛
ということにあると思うのですよ。仏教では「捨身飼虎図」にあるように飢えた人食い虎にさえお釈迦様はその身を投げ与えて救おうとするわけです。
が、一方でキリスト教はというと人間限定の愛ですので、人間以外の動物は殺してもよいわけです。さらにはここにいう「人間」とは同じ宗教を信じるもの、つまり同じ価値観を持つものということで、価値観の異なる人間は「異教徒」と呼ばれ人間としての扱いを受けません。というわけで、人間でないなら殺そうが略奪しようがオーケーとなり、十字軍とかにつながると。源流が同じなのでイスラム教にもその傾向はありますね。テロで何百人何万人を殺そうと「聖戦」として正当化できるというわけです。
そういことを考えると、仏教というのはかなり平和的な宗教だといえるかも。仏教(特に禅宗)のみが「真の宗教」だ!と主張する人も中にはいますしね。
まあ、そんなことはさておき、レゴ(LEGO) ハリーポッター#4768 ダームストラングの帆船をゲットしました。消費税の内税方式導入まではポッキリ価格で有名だった某電気店にて半額以下でゲット。ネットで調べても誰もレビューや感想をかいていないという不人気っぷり。私も定価どころか3割引程度でも買おうとは思いません。が、何を思ったか買ってしまったのでせっかくなのでいろいろ書いてみようかなと。
さっそくだけど、けっこうでかいです。全体的にはけっこうかっこうよくて、飾っておくにはなかなかによいです。しかしながら、多くの人が思っているように船体部分がでかい一体パーツなのが残念。まあ、前後でわかれるようにはなってるけど、船として以外に使いようがないし…もっと細かい部品で船体部分も構成していればけっこう高評価を受けたかもしれないと思ったりします。私にとってはめずらしい部品がたくさん入っていたのでそれなりに満足。
見張り台がなかなかによい感じです。
マストとかただ垂直に立ててあるのではなく、微妙に傾いているのがわかりますか?けっこう細かい演出で、なかなかにリアルさっていうか、かっこよさをかもし出しています。
後甲板の造形もなかなかによいですよ。
金色の円盤パーツってはじめてゲットしました。
後ろから見たところ。アーチパーツで船に飾りっぽい穴がみえたりするところとかよいですよ。
操舵輪ですが、けっこう大きいパーツなんですね…フィグサイズかと思っていました。現代の船にはハンドルでしょうが、やはり帆船には木の操舵輪は雰囲気があってよいですよ。
ここらへんの金色丸ポッチとか、カーブをつくってる曲線パーツとかもはじめてのパーツ。木とかに使われる逆カーブのはよく見かけるんですけどね。
船の中にも何かいろいろとありそうな雰囲気でおもしろい造詣です。
よくあるように、後ろの構造物は3つに分けられます。子供さんとかはこれでいろいろとごっこ遊びとかできるのかもしれません。
水色のタイルってはじめて手に入れました。ほかにも水色のプレートとかたくさん入っていました。
ランプと手紙がよい感じ。
一番上の構造物はよくあるように2つに割れるようになっていますよ。小物がいろいろとあってなかなかに楽しい。
全体的にかっこよくて、飾っておいて楽しいと思わせてくれます。すでに販売しているところもあんまりありませんが、半額程度なら買ってもよいかも。
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